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名探偵カッレとスパイ団

タイトル

名探偵カッレとスパイ団

作者

アストリッド・リンドグレーン

発表年

1953年

イラスト

チェスティーン・トゥールヴァール・ファルク

翻訳

尾崎義

長さ

302ページ

出版社

岩波書店

とびばこ

4だん

ジャンル

冒険 ともだち ミステリー

気持ち

ワクワク ドキドキ ハラハラ

4:BTM:WDH:E1:Bn2___978-4001141238

tag  オートバイ  夏休み  孤島 

北欧の夏の白夜の下、カッレと仲間たちはスパイ団が男の子を誘拐するのを目撃する。
車に飛び込むロッタ、バイクで後を追うカッレとアンデス。
青い海にかこまれた小島で、少年達とスパイ団の猛烈なかけひきが始まる。

  登場人物

カッレ

ブルムクヴィスト

カッレ

名探偵を夢見る男の子。
平和すぎる町で暮らしながらも警戒はおこたらない。
白バラ軍の隊員でもある。

エーヴァ・ロッタ

リサンデル

エーヴァ・ロッタ

カッレとアンデスにひけをとらない白バラ軍の隊員。
パン屋の娘で、おてんばで明るく楽しい女の子。
小さな子供が大好き。

アンデス

ベングドソン

アンデス

誇り高き白バラ軍の隊長。
靴職人の息子で、カッレとエーヴァ・ロッタとはいささかはなれた場所に住んでいる。

ラスムス

ラスムソン

ラスムス

教授のむすこ。おしゃべりで泣き虫でもあるが、白バラ軍入隊をゆめみている。

教授

ラスムソン

防弾軽金属を発明した大学教授。
妻は入院中でラスムスとふたり、夏のあいだをカッレたちの町で暮らすためにやってきた。

どのくらい好き?

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ひとことレヴュー

 

ぎりぎり日常的な大冒険っていうのは、こういうものなんだなと思う

2014-08-22 05:22:08
あのはな

子供の頃、スウェーデンに生まれなかったことが悔しくて泣いた。

2014-08-21 05:32:31
base

洞窟で食べる食事のシーンが最高。

2014-08-21 05:32:31
base

水のきらめきと太陽の熱。
最高の夏休みがここにある。

2014-08-21 05:32:31
base

カッレ君シリーズの中でも、一番スリリングな作品だと思います。
とにかくハラハラどきどきでいきつく暇がない。

2014-08-21 05:32:31
base

もくじ

白黒の鳥の巣

月夜の一騎打ち

三人の誘かい犯

目印のパンくずと紙きれ

カッレとアンデスの追跡

取引きをことわる教授

白バラ軍の合図

空腹の救い

サーチライトの光

10

親切な人さらい

11

貴重な書類を守る

12

白バラ軍万歳

13

一メートル泳げるラスムス

14

かくれ小屋

15

カッレの脱出

16

必死の送信

17

最後の手段

18

ラスムスを救ったニッケ

19

スパイ団全員逮捕

RETOOLIK movement 2014