retoolik
ユーザー登録
     
 

0

     

0

       

0

   

0

ロブロィエクの娘

タイトル

ロブロィエクの娘

作者

マウゴジャタ・ムシェロヴィチ

発表年

1996年

イラスト

マウゴジャタ・ムシェロヴィチ

翻訳

田村和子

長さ

274ページ

出版社

未知谷

とびばこ

7段

ジャンル

青春 家族 ラブ

気持ち

クスクス ドキドキ チクチク

7:YKL:KDT:E2:Be3___978-4896423709

tag  バイト  庭 

父さんの仕事の失敗で、ポーランドの都会の街ボツナンで新生活を始めることになった少女ベラ。衝撃的な出会いをした大家の息子「フランケン」とのあいだにすこしづつ共感の兆しも見え始めるのだが。一方、父親のロブロィエクとうそつき娘の再会、そして新しい出会い。物語はポリフォニックに進みながら、汚辱にみちた世界で志高く生きようとする人々の姿をユーモアとアイロニーを込めて描く。

  登場人物

ベラ

ロィエク

アラベラ

十六歳の高校生。明るく活発で現実的。空手を習い、体重を気にする少女。初対面のときのフランケンの印象によればチビで太っちょで並みの女の子。

フランケン

マイフシャク

ツェザーリ

問題を起こして自宅謹慎中の高校生。バラの手入れとビデオ撮影が趣味。巨体とその風貌から、フランケンシュタインを彷彿とさせる十六歳の青年。

ロブロィエク

ロィエク

ロベルト

ベラの父親。友人に裏切られ、すべてを失いポズナンに戻ってきた。

マテウシュ

フランケンの隣の家に住む十二歳ほどの少年。映画が好きで、フランケンと組んでビデオ撮影に取り組む。

どのくらい好き?

avg8.9/1voter

ひとことレヴュー

 

もくじ

一九九六年七月十二日、金曜日

七月十三日、土曜日

七月十四日。日曜日

七月十五日、月曜日

七月二十一日、日曜日

七月二十二日、月曜日

七月二十三日、火曜日

七月二十六日、金曜日

七月二十七日、土曜日

七月二十九日、月曜日

八月三日、土曜日

八月十二日、月曜日

八月十八日、日曜日

八月二十四日、土曜日

八月二十六日、月曜日

九月二日、月曜日

RETOOLIK movement 2014